ドコモタブレット（docomo ARROWS Tab F-02F）に IIJのデータ通信SIMを指して使えるか試してみた

ドコモの料金について、母から相談がありました

「母からドコモの金額が高いのだが、なんとかならん？」
風な相談を受けました。

改めて両親のドコモの明細を見たら、、、

タブレットを２年以上使っており、
すでに端末代金は支払い終えているのに、
月々３５００円ぐらい支払っていました。

しかも使っているデータ通信量は、１G／月　未満。

僕はいわゆる格安スマホのIIJみおふぉんを契約しているので、
データSIMを１枚追加して、使えるかどか試そうと思いました。

ただ、SIMは指してみないと、使えるかどうかはわからない。

タブレットは、「ARROWS Tab F-02F」という富士通系の機種。

いろいろレビュー記事を探ったのですが、
このタブレットとIIJでの組み合わせ実証記事が見つからなくて、
IIJ本家でも、動作確認済み端末にこのタブレットがありませんでした。

IIJ動作確認済み端末一覧
https://www.iijmio.jp/hdd/devices/

もし、IIJでできなかった場合は、確認済み端末に記載があったマイネオ（mineo）にする代替プランも一応考えていました。

docomo ARROWS Tab F-02FにIIJのSIMを指してみた

IIJのドコモ系（D）SIMは事前に購入済みです。

以下のキャンペーンを見て申込しました。

SIM発行手数料：2000円（税抜）　→　無料
3ヶ月のSIM使用料も　400円（税抜）　→　無料
と超太っ腹キャンペーンです。

まず、タブレットの中のドコモSIMを抜きます。

事前に購入しおいたIIJのデータSIM

すごく小さいので、割らないように気を付けます。

これをタブレットのSIMに差し替えます。

その後、APN設定、いわゆるネットワークの切り替えを行います。

手順は、こちらのサイトがわかりやすかったですよ。
http://www.bmobile.ne.jp/devices/setting_f02f.html

IIJの設定は、以下ですね。

結果、、、
すぐに認識して、データ通信できました！！！(^^)/

Googleマップなどで、通信ができているか確認しましたが、
きちんと現状位置を認識していました。
GPSも大丈夫そうです。

ドコモへいってタブレットを解約しに行ったのですが、驚き。

そして、父と意気洋々とタブレットを解約しにいったのですが、

驚きが。

解約金１万円とられました。

なんとタブレット端末購入の２年縛りのあと、自動的にまた２年縛り契約が続いていました。

私自身、格安スマホにしてもう2年以上たつので、三大キャリアの契約ってそんなにヒドかったっけ？と思いました。

ドコモ担当者の方に、丁重に「解約金１万円です」の紙を差し出され、”契約というのはわかっているのですが、思わず担当者さんの前で「オニ契約ですね。」とつぶやいてしまいました（笑）

担当者のお姉さんも苦笑。

父はドコモ契約、１５年弱で、
タブレットも約３年使っており、
そんなヘビーユーザーでも
こんな対応なんですね。

以前は、２年契約後、１カ月しか解約期間しかなかったのですが、今は、２カ月に伸びたらしい。

結局、月々の差が2100円もあるので、5か月後には、解約金を払ってでもお得なことが、計算から明らか。

しかたなく、解約金を支払ってタブレットを解約しました。

ついでに父のスマホの解約時期も確認しました。
こちらも解約時期を逃すと、2年縛りのプランでした。

docomo simの返却は不要でした

タブレット本体には、全く触られずに契約解除できました。
てっきりSIMを返却するのかな？
と思っていました。

まとめ

最近、両親が契約していたプロバイダやスマホなどの相談に乗ることが多いのですが、

思うのは、
「高齢者からいかに金を奪い取るか？」
という、あくどいサービスが多いような気がします。

それでも格安スマホに契約を変更する方は、まだまだ少数なんだろうな～。

２年以上つかって、電話、LINE、インターネットやっていて特に不便はありません。みおふぉんは老舗大手プロバイダがやっている点でも安心です。

初めての格安スマホには、オススメですね。

IIJmio(みおふぉん)