モバイルページのスピードがGoogleのランキング要素に加わる予定

いつもお世話になっている海外SEO情報ブログさまの情報です。

Googleの次のモバイルフレンドリーアップデートでは表示速度がランキング要因になる可能性あり

ちなみにパソコン向けのページは、2010年4月にすでに、ランキング要因になっています。

Google、ウェブページの読み込み速度をアルゴリズムに取り入れたことを発表

で、

「うまい!やすい!はやい!」(by 吉野家)

とよく言われたもので、

グーグルがランキングに採用するか否かに関わらず、

サイトの表示スピードは非常に重要です。

ユーザーの待ち時間の許容範囲はどのぐらいか。スピード命・時は金なりの現在、3秒が大きな境目になるようだ。

調査では、3秒を過ぎると57%のユーザーがしびれを切らし、訪問を諦めることがわかった。どんなに美しいサイトを作ったところで、3秒以内に表示されなければユーザーの目に触れるチャンスすらないということになる。

http://news.mynavi.jp/news/2012/12/11/025/

上記、調査では、約3秒が大きな境になるということですが、僕の体感でもそうですね。

WEBで3秒で開かなかったらアウト

だと思います。

で、

普通にサイトを作成しているうちは、余裕で3秒なんてクリアできますが、

プラグインをごちゃごちゃ入れたり、
WEBフォント(特に日本語のフォントは重い)を複数入れたりすると、
あっという間に、初めてのページロード10秒ぐらいになってしまいます。

時間の測り方ですが、一番大事なのは体感です。

WEBページ計測サイト

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

の100点取れたらWEB屋から見たらすごいね

とはなるのですが、

ど素人のお客様(発注者)相手に

「100点とりました!!」

って自慢しても、

お客様からしたら

「100点???」

です。

それよりも、

「3秒以内に表示されるように改善しました!」

の方がお客さんは喜びます。

結局、WEBを使って注文してくれるのは、グーグルさまではなくて、お客様(エンドユーザー)ですからね!

いくら計測サイトで100点とっていても、
表示に4秒かかっていれば、遅いから問題となりますが、

計測サイトで30点でも
3秒以内の表示ができていれば、概ね問題ないといえます。

スピードにおいても、顧客視点は大事だと思います。

顧客視点といえば、この本コスパ最高です!!

金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編