【日本語解説】ラスベガスに行くので、アメリカestaの申請、カナダのeTAの申請をした。

9月に友人とラスベガスに行く予定です。

現地自由行動のツアーに申し込み、現地でそれぞれ遊びたいように遊ぶというツアー。

楽しみです。

 

今回のツアーは、飛行機が、カナダのバンクーバー経由で乗り継ぎ、ラスベガスに入るという行程。

よって一度カナダにも入国することになります。
それで、ハワイなど行かれている方はご存知だと思いますが、

アメリカ渡航には、ESTA(電子渡航認証)に事前に申請し、ESTA認証を取得する必要があります。

そして、カナダにも同様のeTA(電子渡航認証)というものがありまして、同様にeTA認証を取得する必要がありました。

 

旅行会社にそれぞれ、1通5000円+申請料金で代行してもらえるのですが、夫婦二人で5000円×4通で2万円の出費となります。

英語の勉強と、少しでも節約を考えて自分で申請することにしました。

 

アメリカ ESTAの申請を自分でやってみた

申請画面は、こちらからです。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1


申請の手続きの流れについては、こちらのブログが非常にわかりやすく参考になりました。
http://aokitrader2.com/esta-application

上記画面で、「新規の申請」ボタンをクリックすると、こちらの画面になります。

僕はヨメさんと2人分の申請をするので、「グループによる申請」ボタンで進みました。

一人分の場合は、「個人による申請」となります。

入力内容が全て終わった後に、申請料金 $14/人 が必要です。

「グループによる申請」の場合は、1回の決済で人数分同時に決済ができます。

ちなみに、ESTA申請は、完全日本語対応でした!

 

あらかじめ準備しておく内容

それで入力項目ですが、事前に以下内容の準備が必要です。

申請前に準備しておきましょう。

  • パスポート情報
  • 自分の姓名
  • 出生地 国、都道府県、区市町群
  • 連絡先 電話番号、郵便番号、自宅住所、メールアドレス
  • 両親の名前 姓名、メールアドレス
  • 緊急連絡先
  • 勤務先 職業、会社名、役職名、住所、電話番号

全てローマ字入力ですので、事前にローマ字に変換しておくとコピペで入力できます。

初めてだとゆっくり入力するので、一人目は20分ぐらい見ておけばよいと思います。
グループ申請は、一人目終わったら、追加でもう一名を同様に入力していきます。

 

迷ったこと

迷ったのは、両親のメールアドレスでした。
うちの両親は一応メールアドレスを持っていますが、チェックしているのか微妙でしたため、「UNKNOWN」(不明)ということにしておきました。

 

支払い

入力を終えると、次のような画面となります。

支払い期限がありますので、ご注意ください。

支払いは、paypalかクレジットカードになります。

JCBは使えないので注意しましょう。

ちなみに、僕はpaypalで支払いました。

 

認証

支払った後、こちらのように保留中との画面が表示されます。

 

数分以内に認証メールがきます。

 

認証メール後、先ほどの画面を見ると「認証が承認」の文字が。

念のため、この画面を印刷して旅行に持っていきます。

 

カナダ eTAの申請を自分でやってみた

アメリカのESTAよりも短いので、正直楽でした。

ただし、グループ申請というものは、ありませんので、一人一人申請が必要です。

カナダeTAの申請はこちらからできます。

http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta.asp

申請方法をググってみたところ、こちらのブログが参考になりました。

ありがとうございます。

http://arapro.ca/info/eta/

カナダのeTAは、アメリカより安く$7/人でした。

 

あらかじめ準備しておく内容

アメリカのESTAに加えて、以下内容を聞かれました。

  • カナダの旅行でいくらぐらい使うのか?
    僕のケースは、乗り継ぎなので、「$1-$999」としておきました。
  • 勤務先の働いた西暦は?
  • パートナーの選択肢
    選択肢が多い!
    独身、結婚、離婚、同居、寡婦、寡夫など。

迷ったところ

一番最初の自分の名前を書くところです。

「Surname」が「性」

「Given name」が「名」

となります。

通常、First Name(名)、Last Name(性)で聞かれることが多いので、ちょっと戸惑いました。

 

支払い

入力が終われば、最後に支払いをします。

 

eTAもJCBは使えませんでした。

支払った後の画面

数分後、メールアドレスに認証連絡がきました。

カナダは、印刷も不要そうです。念のためメールはスマホでも見れるようにしておきます。

 

あとがき

以前、ハワイに行ったことがあり、一度ESTA認証を自分でできた経験があったため、今回もなんとかなると思っていましたが、なんとかなりました(笑)

ESTAに関しては、入力項目は多いですが、完全日本語対応していたのが、よかったです。

eTAに関しては、英語ですが、入力項目が少ないですので、比較的楽にできました。

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