9月にラスベガス旅行に行ってきました!
人生初アメリカ大陸ということもあり、ちょっとドキドキしていました。
ハワイは数回あるんですけどね。
「ハワイはあくまでハワイ」でアメリカという感じはしないんですよね。
さて、ラスベガスではいろいろと体験してきて、ブログで数回にわたり書いていこうと思います。
今回は、まずは持ち物準備&反省編ということで、持って行ったものを公開します。
そして次回の反省も込めて、コレ持っていけばよかった~、コレ役立たなかったという物も。
9月という気候にもよりますので、参考にして頂ければ幸いです。
目次
公開前に、ぼくの旅行ツアーはこんな感じでした。
ツアー、ホテルなど
阪急交通社さんで友達5人で頼みました。
ツアーガイドさんなしで、現地まで勝手に行って、自由行動です。
飛行機とホテルのみ手配してくれるプランですね。
今回泊まったホテルは、ベガスでも比較的リーズナブルなハラーズという歴史ある老舗ホテル。
ランクが高いホテルであれば、部屋にあるアメニティなどが違ってくるのかも。
グランドキャニオンツアー
グランドキャニオンへは、日本で事前に申し込んでこちらのツアーで行きました。
ツアー内容は、こんな感じです。
ラスベガスからセスナでグランドキャニオン サウスリム現地までいく。そこからバスで「ブライトエンジェルポイント」へ。次にメイン観光「マーサポイント」へ。2点を周る谷に下りないツアーです。
では、上記のような旅行経験をふまえた持ち物準備編、列挙していきます~
※下着、パスポートなど、どんな海外旅行でも必要なものは、省きました。
渡航前の準備
【電子渡航認証】アメリカのESTA申請
アメリカ渡航には、ESTA(電子渡航認証)というものが必要です。
旅行会社で5000円+申請費($14/人)で代行してくれますが、自分でやれば申請費のみで済みます。
ちなみに申請しておけば、現地旅行中にESTAの提示を求められることはありませんでした。念のため、ぼくは申請後にくる認証メールを印刷して持っていました。
こちらで、ESTAの申請方法をまとめましので、代行せず自分で行う場合は、参考にしてください。
【電子渡航認証】カナダのeTA申請
同様にカナダ(バンクーバー経由)でラスベガス入りする場合は、カナダのeTA申請が必要です。
こちらも旅行会社で5000円+申請費(カナダ$7/人)で代行してくれますが、自分でやれば実費で済みます。
上記でカナダのeTA申請もまとめていますので、参考にしてください。
お金、クレジットカードについて
米ドルどれだけいる?
現地でドルを使うのは、
- 少額のものを買うとき
- タクシーなどの移動
- バフェ、スタバなどのカフェ飲食
- 毎回のチップ
- カジノ!
など
アウトレットは全部クレジット決済だし、ぼくの場合、グランドキャニオンツアーや、シルクドソレイユのショーも事前にネットから申し込んでいたので、現地では決済がほぼなし。ホテルもクレジット清算でした。
目安として1日:$100あれば十分だと思います。
チップで1$紙幣は非常によく使います。
両替時、1$紙幣を多めにもらいましょう。
ドル両替はどこでする?
現地ホテルや、カジノでも両替できますが、レートは高目です。
日本の出発する空港で両替するのが、一番レートが良かったです。
クレジットカードはJCBでも使えたよ
ぼくのメインカードは、マイルが溜まりやすいANA JCBです。
海外だとJCBは使えないこともあるので、念のため予備のVISAカードも持っていきます。
ですが、今回の旅では、問題なくJCBカード使えました。
衣服編(暑さ対策、寒さ対策など)
【寒さ対策】長袖の少し厚手のパーカーがあると助かる
ラスベガスはネバダ州に位置するのですが、事前情報ではムチャクチャ熱くなるというニュースもあり、暑さ対策はしてましたが、寒さ対策はあまり考えていませんでした。
9月上旬になると、暑さも少しやわらぎ、最高温度で37℃ぐらいでした。
ですが、現地に行くと、暑さよりもホテル内の寒さの方が気になりました。
ホテル内で一番寒いのがカジノフロアの1Fです。
混雑時の人の多さにもよりますが、体感温度20~22℃ぐらいです。
ちなみにカジノは週末近くになるに混雑し、夜の方が混雑します。
朝晩は、Tシャツの上に、厚手のパーカーぐらいでちょうど良いと思います。
こんなやつです。
ジッパーがある方が温度調節できてよいですね。
普段から自宅で冷房25℃ぐらいガンガンかけているような方は、Tシャツ1枚や、薄手のシャツを羽織ってで、全然問題ないと思います。
僕は、暑がりより寒がりなんですよね~。冷房28度で満足する身体です。薄手のシャツしか持っていなかったので、寒かったです。
ちなみにぼくら以外の方の欧米人などの服装はというと、男性はワイシャツ、短パン。女性はキャミ一枚または肩だしシャツなど肌露出系がほとんどかな。肌質が日本人とは全然違うんだと思うよ。
あと、水着で歩いている女性やコスプレしている方も。。。もうね。本当、服装は様々でストリップ通りに関していえば、正直何でもアリです。
【日焼け対策】サングラス、帽子、日焼け止めクリーム
日中の郊外アウトレットで歩いていた時が一番暑かったです。
メインのストリップ通りをブラブラするときって、すぐにホテル入るから、あまり暑さって気にならない。
それよりも上述した寒さ対策の方が重要です。
サングラスは外出する際は、必須。日差しはキツイです。
焼きたくない方は、日焼け止めクリームも必須ですね。
帽子は、人それぞれかな。僕に関していえば、不要でした。
参考にグランドキャニオンの話もしますね。
風がきつい時があるのでツアーガイドさんから帽子が飛ばされないように注意がありました。
砂漠だから砂埃すごいかな~と思いましたが、そのようなこともなく結局帽子は使いませんでした。
「焼きたくない」「サングラスだけでは不安」という方は、サングラスだけでなく
トランクに積み込める折りたためる帽子があればよいかもです。
【暑さ対策】軽装の短パンは、あれば便利かもぐらい
現地では、短パンがメインだと思っていました。
が、短パンだとホテル内が寒すぎなので、短パンでもひざ下まであるものがオススメ、寒がりの方は短パンなしでもOKです。
ぼくは、短パン多く持って行き、逆にパンツが少なめでしたので、現地でジーパン買いました。
部屋内や、ホテル内での移動にサンダルは便利
部屋にはスリッパなどないので、サンダルが一つあると便利ですね。機内スリッパと兼任でもよいと思います。
【超重要】肌の渇き対策グッズ
砂漠気候ですので、日差しはキツイですが、湿度がありません。
ですので、汗はでません。
汗は出た瞬間、蒸発しているので、汗をかいたという実感がないです。
で、顔の保湿を気にしている方は、保湿系のクリームなどスキンケアアイテムを持っておいた方が良いです。
ぼくが一番困ったのは、唇です。
唇がね。ほんとカサカサになっちゃって。
妻からリップクリーム貸してもらって塗っていました。
次回は、リップクリーム持っていこうと思います。
電子機器
変換プラグは不要でした
アメリカのコンセントのタイプは、日本のものと形状は同じで、電圧も120Vで日本の電化製品が使えます。
ただし、ドライヤーなど発熱する電化製品に関しては、変圧器があった方がよいです。
ぼくは、wifi、スマホ、充電器、コンデジのバッテリー充電など、すべて普通に使えました。
ちなみに上記の画像は、ホテル「パラッツォ」ショッピングエリア内ーのソファについていた電源。USB付きという神仕様。
現地で使えるWIFI
ぼくは、海外行くときは、いつもこちらのWIFI借りてます。もう4回ぐらいは借りていると思う。今回は充電器付き借りたんだけど、ほぼ使わなかった。もともと持っていた1つで足りました。
友人はこちら借りていました。問題なく使えていたようです。
充電器は必須です。1人1個あれば十分。
充電器は1人1個あれば、事足りますね。ラスベガスのメイン ストリップ通りを歩く場合、あまりグーグルマップ使わないから充電の減りが少ないです。
よく使っていたのは、友人と旅行したので、別行動したときにラインをしていたぐらい、あとはSNSを少しと。
僕がもっているのは、エネループっていう古い機種で、スマホ2回充電したら終わりです。
最近はこんな感じで、スマホ4回も充電可能なものもありますね。
コンパクトデジタルカメラ
スマホのカメラが進化したから、ほとんどの方はスマホで十分だと思います。
が、ぼくはいい写真を撮りたいので、今回の旅行前にコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を購入して持っていきました。
持って行ったのは、こちら。
Canon デジタルカメラ PowerShot G9 X(シルバー)
コイツの売りは、超軽くて小さいってこと。バッテリー込で209g。幅はiphone5より小さい。シャツのポケットやジーンズのポケットに余裕で入ります。コンデジデビューの方にはオススメです。
まだまだ勉強中でしたが、いい写真取れました。
これについては、また詳しくレビューしたいと思います。
キンドル
移動中の時間つぶしにキンドルは役立ちます。
今回の旅は、関空―バンクーバー―ラスベガス という行程でしたが、関空ーバンクーバー間の飛行時間が約11時間。映画1回みて、ご飯2回食べて、もまだ時間余ります。
そんな時、キンドルに未読の本を放り込んでおくと、1台で時間つぶしもできるし、普段時間がなくて読めない本を読めるというメリットがあります。
今回は、飛行機の中で「君の名はアナザーストーリー」読んでました。
「やっぱり紙の本がいいに決まっている」と思っているあなた。
一度使ってみるとハマります。そんな方を何人も見てきていますから。
ちなみにキンドル端末で読む場合は、単行本、新書などの漫画、小説が向いています。雑誌は拡大しなければなりませんので、あまり向いていません。
延長ケーブル
コンセントが少ない場合、延長ケーブルが役立ちます。
これは、充電系が多く2人1部屋であれば、持って行った方がよいですね。
浴室、洗面用具
歯ブラシセット
ホテルにはなかったです。現地のスーパーでも売っています。
シャンプー、リンス
ホテルにはなかったです。現地のスーパーで調達しました。
ドライヤー
部屋についていました!
その他
あっても良かった、ホテル部屋で食べるためのお箸、フォーク、ナイフなど
ラスベガスのホテルの部屋には、基本的に部屋で飲食するためのものが一切ないです。
事前にいろんなサイトや雑誌などの情報収集していましたので、知っていましたが、ハラーズも実際そうでした。
ホテルの設計として、部屋でくつろいでもらうより、いかにカジノで遊んでもらうかが重点になっているので、通常ならありそうな、湯沸かしポットやコーヒーなどのサービスがないわけですね。
当然、部屋にフォーク、ナイフもないのです。
ですが、ショーを見て遅くホテルに帰宅したり、今日は軽食でいいかなってときに、なんでも売っているスーパーがあるので、そこで軽食買ったり、お土産買ったりするんですよね。
で、その軽食を買っても、フォーク、ナイフ、皿がないので、ホテルの階下のフードコートでプラスチックのフォーク、ナイフを拝借して食べてました。
もし、このようにスーパーで軽食を買ってサクッと食べるケースであれば、お皿、フォーク、ナイフ、お箸など少し持っておいた方が無難かもしれませんね。
まっ、なくてもないで、ベガスにはフードコートがたくさんあるので、そこを利用したときに少し拝借すれば、大丈夫かなとも思います。
ウェットティッシュは海外旅行でなにかと便利
ラスベガスに限らずウェットティッシュは常備しておけばなにかと便利です。
- バフェやフードコートの食事前後
- 飛行機内でちょっと手をふきたいとき
など
ガイドブック
るるぶ ラスベガス
どのホテルでどんなイベントをやっているのか、やっぱりガイドブックがあった方が動きやすいですねぇ。ぼくは、るるぶ大きいやつを買って持っていきました。大きい地図がついているので重宝しました。
雨具はいらないと思う
ベガス在住の方だった友人に聞くと、ラスベガスでもごくたまに強い雨が降るそうです。でもごくごくたまにということですので、ラスベガスに関しては、雨具不要です。
グランドキャニオンについては、一応山でので、ガイドさんも言っていましたが、山の天気は変わりやすいのです。ただ、数字で見ると降水量はすごく少ない。
▼グランドキャニオンの降水量
http://www.ryoko.info/Temperature/usa/grandcanyon.htm
だから、雨具は不要でよいと思います。
心配ならアウトドア用の防寒具を兼ねた雨具のカッパがあれば、一番よいのではと思います。
まとめ
一番困ったのは、渇き対策かなぁ。リップクリームも現地で購入できたと思います。
寒さ対策も、現地でパーカー売っているんですが、、、サイズがデカすぎた。
ぼくは、日本サイズでSがメインですので、体にあうパーカーは売っていなかったですね~。
あとWifiは繁忙期などは2週間前など、早めに頼んでおいた方が吉です。
ラスベガスの記事一覧はこちら
⇒https://zono21.xyz/category/kaigai-trip/lasvegas/
助かります