「DESTROY」を使ってパソコンのデータを完全に削除する方法

こんにちは。zono(@zono21)です。

古くなったWindowsパソコンを廃棄することになりました。

大昔に同じことをやったのですが、脳内の忘却のかなたへ(涙)

せっかくですので、データ削除の方法、手順をまとめました。

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ゴミ箱で削除するだけではダメ

データを削除したい場合、通常パソコンのデータをデスクトップ上の「ゴミ箱」に入れて完全に削除すれば、一応Windows上、データは消えます。

ですが、間違ってデータを削除してしまった場合の対応として、「データ復元ソフト」と呼ばれるものがあります。

そのソフトを使うと、削除したデータを復活させることができちゃうのです。

ですので、ゴミ箱で削除したからといって、そのままパソコンを廃棄すると、データが漏れる可能性があります。

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データ削除するソフト(個人利用は無料)

今回は無料のソフトでハードディスク内のデータを完全に削除します。

「DESTROY」

というソフトです。

個人利用に関しては無料で、法人利用は有料となります。

こちらからダウンロードできますよー。

→Vector(Destroy)

 

MEMO
ただし、パソコン初心者にとっては、少しハードルが高いかも。。。そんな方は、最後にデータ削除ソフトをご紹介するので、ご参考にしてください。

では、データを削除する手順を説明します。

「DESTROY」のデータイメージをCDに焼く

「DESTROY」をダウンロード後、ファイルを解凍をすると以下のようになります。

「DESTY322.iso」というファイルをCDに焼きます。

僕は焼くソフトは、「B’s Recorder」を使っています。

→B’s Recorder(ソースネクスト)

「B’s Recorder」でisoファイルを焼く方法はこちらでまとめましたので、ご参照ください。

B’s RecorderでデータイメージをCDに焼く方法

「DESTROY」のCDを入れて、パソコンを起動する。

削除したいパソコンを起動し、上記で作成したCDを入れます。

もしWindows画面が表示されてしまったら、再起動してください。

通常の設定であれば、以下のブルー画面が表示されます。

もしまたWindows画面が表示された場合ですが、ブートメニューの設定を変更する必要があります。

MEMO
ブートメニューとは、パソコンメーカーによって起動方法が違うのですが、パソコンを再起動時に、F2やF12を押し続けると表示されるブルーの画面です。

その画面で、ブート(パソコン起動)の順序をCDを1番上に設定する必要があります。

以下のような感じですね。

大体どのパソコンも同じような操作です。
矢印キーとエンターキーで操作します。

設定したら、またパソコンを再起動します。

データ削除を行う(数時間かかります)

「DESTROY」を起動する。

「DESTROY」のCDを入れてパソコンを起動すると、ブルー画面が表示されます。

個人利用の場合、「P」を入力します。

次に「N」を入力します。

削除対象のHDDを選択する。

ここで削除対象のHDDを選択します。
上記の場合は、一つですので、「0」を選択します。

削除方法を選択する。

すると一つ前の画面に戻ります。

点線で囲まれた1行目が
「Drive:0」
となってますね。

次にデータの削除方法を選択するのですが、
選択肢は以下となっています。

0 全て”0″で書き込みする。

1 全て”FF”(16進数)で書き込みする。

2 全てランダムなデータ(乱数)で書き込みする。

3 NSA方式で3回データを書き込みする。
(NSAはNational Security Agencyの略で、アメリカ国家安全保障局 乱数を2回書き込んだ後、ゼロ(00)でさらに上書きし、計3回のデータを書き込みする)

4 米国国防総省方式で3回データを書き込みする。
(米国国防総省方式(DoD5220.22-M)固定値 → 補数 → 乱数 と3回データを書き込み、最後に乱数が書かれていることを検証する。

 

7 NATO方式で7回書き込みする。

8 GutMmann方式で35回データを書き込みする。

個人利用であれば、「0 全て”0″で書き込みする。」で十分です。
法人利用でセキュリティ基準が高い場合は、「3 NSA方式」の3回が確実ですね。

確か以前勤めていた会社では、3回削除していました。

では、ここでは、「0」を選択します。

最終確認の後、削除処理へ

最後の確認です。

ここで、「y」を押すとデータ削除が始まります。

 

注意
覚悟はいいですか?

バックアップしていないデータなどはないでしょうか?

では、「y」を押します。

削除終了までのおおよその時間が表示されます。

上記では、2時間50分かかると表示されています。

今回のHDDは、1TB(1テラバイト=1000GB)です。

終了するまで時間がかかるので、モニターの電源を切って放置しておきます。

終了後の確認

削除終了すると、このようになります。

なにかキーを入力するとメニュー画面に戻ります。

一応おまけとして、「B」を入力して、HDD内のデータを確認します。

はい、見事に”0″で埋められていますね。

「ESC」キーを入力してメニュー画面に戻ります。

そして、戻ったら、もう一度「ESC」キーを入力します。

もうWindowsはありません。

パソコンの中には、何も入っていないので、黒い画面が表示されますね。

CDをドライブから取り出して終了です。

以上で、削除終了です。お疲れ様でした!

初心者の方へ有料ソフトのオススメ

最初のCDを焼いたり、ブルー画面を触るのが怖いという方は、市販のデータ削除ソフトを使うことをオススメいたします。

有料ですが、データが漏れることを考えると安いものです。

初心者さんにオススメするなら、使いやすさとコスパでこれ一択です。

→ドライブクリーナー(ソースネクスト)


(画像は本家から引用)

消去の方法も「DESTROY」にもある3つの方法がありますね。

あとがき

個人利用であれば、パソコンの廃棄なんて数年に一度ですので、手順を忘れますよね。

数年前に一度やったきりでしたので、完全に忘れていました。

今回は、きっちり書いたので、コレ見てやります。