2017/5/13-5/20 プリンセスクルーズ旅行に行ってきました。
本記事は1日目の前半について書いていきます。
前半があるということは、後半があるわけでして、初日は、いろいろと手続きあり、イベントありと長いので、分けることにしました。
今までの記事はこちらになります。
「クルーズ旅行ってどんな感じ?」のざっくりした感想はこちら
クルーズ旅行の持ち物まとめ
それでは、1日目の前半いきまーす。
目次
いざ神戸ポートターミナルへ
集合場所の神戸ポートターミナル駅は、JR三宮からポートライナーに乗り換えて5分の場所です。
兵庫に済んでもう15年ぐらいたつけど、神戸ポートターミナル駅に降り立ったのは、初めてでした。
三宮で並んでいると、一緒の乗船客っぽい人が大きいトランク持った家族ずれが。
この人達と一週間同じ船に乗るんだな~と思うとなんだか同士に思えてきました。
ポートライナーに乗って、2駅でつきますが、車窓からダイヤモンドプリンセス号が見えてきます。
いやホントデカいです。
神戸港にこんなでかい船が入るんだな、と。
そして、ポートライナー駅に到着し、直結しているターミナルホールへ。
ホールの入口は、ぞくぞくとタクシーやらリムジン車がたくさん。
「ん、さすがだなと。やっぱそうだよね。」
と思いました。
で、中へ入ろうとすると、、、クルーズのスタッフさんが、ここでカートを預かっていました。
ここで大きい荷物をあずけると部屋まで運んでくれるようです。
これは楽ですね。
あとは小さい手荷物だけです。
ターミナルホールへ入り、受付
カラフルな旗が出迎えてくれました。
2017年は神戸港150周年なんですね~!
中は、大きいホールですでにたくさん人が受付をしていました。
ぼくらの集合時間は、お昼の12:30。
ちなみに集合時間は、船のフロアごとで分けられているのですよ。
乗客店員2706人ですから、時間を分けないと大変です。
椅子に座って10分ほど待っていると、番号を呼ばれ、
呼ばれた人がぞろぞろと、奥の部屋へ。
そこでは、横にずらっと長机が数台ならび、クルーズ受付の方が座っていました。そして、その前を乗客がうねうねと順に並んでいます。
すぐに順番が回ってきました。
ここで、
・パスポート
・クルーズのEチケット
・船内で使うサービスを支払うためのクレジットカード
を登録します。
何事もなく無事に受付終了。
ここでクルーズカードをもらいます。
パスケースは、旅行会社から事前にもらいました。
このクルーズカードは、船内での身分証明書みたいなもの。
部屋のキーにもなっていますので、肌身離さず持っている必要があります。
僕はまじめにパスケースにいれて、ずっと首から下げていました。
実はこのクルーズカードの色で、リピーターかどうかわかるようになっているのですね。
水色は初プリンセスクルーズの方になります。
いよいよ乗船
受付が終わって乗船口へ向かいます。
下を見ると、一生懸命荷物を運び入れているところでした。
頑張って!!
港から船への渡り廊下を進み、船に入ります。
入ってすぐ、
・クルーズカードのチェック
・顔写真撮影
・手荷物の赤外線チェック
厳重なセキュリティチェックです。
マイルームへ
チェックが終わると、まずは、部屋に行きます。
デッキ(フロア)に名前がついており、
僕らは「バハデッキ11」
後ろについているのは、階数で、最大フロアは、18階です。
部屋に到着~
先ほどのクルーズカードを差し込むと、、、開かない。
あれって、何度やっても開かない。。。
嫁さんのカードを試すと、一発で開きました。
僕のカードの磁気がやられているっぽいです。
あとでフロントで変えてもらいました。
部屋はこんな感じでした。
部屋の種類もいろいろあるのですが、今回選んだのは、「海側バルコニー付」です。
クローゼット。ハンガーがたっぷりあります。
シャワールーム
シャンプーとリンスがついています。
あと、お湯がすぐにでてくることにちょっと衝撃。
船だから、なかなかお湯が出ないのでは?というイメージがありました。
洗面所
ドライヤーもついています。
セキュリティボックスと救命道具
船内は、クルーズカードだけがあれば事足りますので、日本円などの貴重品はずっとこのボックスに入れたままでした。
寄港地で観光するときだけ、出し入れしますね。
ビュッフェ ランチへ
クルーズ申込時の説明には、初日の昼食マークはついていませんが、食べてもいいのです。
これは事前に聞いていたので、昼は何も食べずにきました(笑)
クルーズ中に何度もくることになるビュッフェレストラン「ホライゾン・コート」へ
エレベーターで14Fに上がり、船の後方、バーがある方の屋内プールの奥にあります。
窓からポートライナー駅が見えます。
昼食にありつけて、満足な顔
野菜の種類がたくさんあったのがうれしいですね。
スープ、フルーツ、お肉・魚・デザートまで、いたつくのビュッフェです。
コーヒー、デザートまで頂き、ホッと一息ついて部屋に戻りました。
部屋へ帰って、しばらくすると、トランクが届きました。
ベッドの上のこのマットが役立ちます。
トランク解体!!
今回パッキングで使って良かったのは、こちらのトラベルポーチ。
アレンジケース トラベルポーチ 6点セット 軽量 防水 大容量 旅行 出張 整理用 (ネイビー)
大小のナイロンケースが全部で6つ付いていて、服の分別にすごく役立ちましたよ。
タッタカタ~と服や靴をクローゼットへ収納していきます!
初日のクルーズ新聞をチェック!
入り口ドアの右側にプリンセスパターと呼ばれるクルーズ新聞が届いていましたので、じっくり読みます。
これは、夜に次の日の新聞が届けられる感じです。
クルーズ新聞には、船内で行われるショッピング、ダンス教室、映画放映予定、オークション、マジックショーなどなど、全てのイベントが掲載されています。
夕方に乗員・スタッフ全員で避難訓練を行います!
お客さんが全員乗ったことを確認してから、クルーズ乗客、スタッフほぼ全員で避難訓練を行います。
国際海洋法により、避難訓練が終わらないと出港できないルールだそうです。
部屋によって、避難する場所が決まっており、事前に紙で配布されます。
サイレンも鳴るんですよ。本格的です。
こんな大人数で避難訓練をするのは、高校生以来かも。
サイレンがなったのち、救命道具を持って、エレベーターを使わずに階段を下りて、決められた場所へ。
乗客がぞろぞろと歩いていきます。
またみなさん、そこそこ高齢なので、大変だなと思いました。
決められた大部屋につくと、みんな速い。
「絶対サイレン鳴る前から来てたでしょ」
って、心の中で突っ込みました。
全員集まったところで、避難訓練の説明があります。英語の説明、日本語の説明と続きます。
船のイベント全てにおいてですが、日本発着クルーズだけあって、日本語の翻訳があとから続きますので、安心です。
こんな感じです。
すっごい、軽くて丈夫でした。
これなら、沈んでもとりあえず浮くことはできそうです。
あとがき
この後、やっと出港です!
次の記事で書きます。
記事で見ると、忙しく見えますが避難訓練の時の夕方まで、結構ゆったりと部屋でくつろいでいました。
また、部屋の清掃スタッフさんの担当がずっと同じで、8日間お世話してくれます。1日に2回清掃してくれるのですが、すごくホスピタリティ溢れた方で気持ちよく過ごせましたよ~。
以上、プリンセスクルーズ旅行1日目前半でした。
こんな長文読んでくださり、ありがとうございます。(^^♪
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