FFX-2のHDリマスター版をコンプリート鑑賞したので、その感想をと書きたくなりました。
ネタバレも、もちろんありますので、今からFFXからプレイ予定の方はご注意ください。
目次
FFX-2をいまさらコンプリート鑑賞したいとなったキッカケと僕の状況
2006年ごろに久しぶりにFFでもしてみるかと気軽に買ったのがこちらでした。
「FFX」、「FFX-2」、「永遠のナギ節」がセットの廉価版
すんごいお得でした。
FFXは、のめり込んで一気にラストまで突き進んだと思います。
それで、FFXの世界に浸って、「永遠のナギ節」を見て、何か月か空けて、「FFX-2」をプレイ。
そして、皆と同様、あまりのギャップに戸惑い。。。
がんばってみたのですが、シナリオLV3で断念して終了してました。
いや、映像や動画は、すごいな~と感心していたのですが、ストーリー的にのめり込みができなかったのかも。
あとは、まだ忙しく働いていたから睡眠時間を削ってでもやるという意欲がなかったのですな。
それから数年経ち、、、
2013年の年末にPS3、2015年にPS4でHDリマスター版が発売されたのをCMやネットのニュースで見ました。画面がキレイだし、もう一度FFXの世界やってみようかななんて思っていました。
で、たまたまyoutubeで見つけたのが、コレ
▼FFX
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwY9E_RS4SpIdeFW1qhoV1ogMlR7DElxa
▼FFX-2
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwY9E_RS4SpKwXtep9cTlCOjtX6vTIbFg
最初はちょっとだけと思っていましたが、どんどん見るようになり、
なんやかんやで、
FFXはストーリー知っているので、すきな部分だけ飛ばし鑑賞し、4割ぐらい見て、
FFXー2は、完全視聴してしまいました!
FFX-2は、クリアしていなかったので、これでスッキリです。
FFXの好きな場面
好きな場面が多くて困りますが、3つだけに絞ります。
1 最初のザナルカンドのオープニングと主人公ティーダがザナルカンドからスピラへ連れていかれるところ
もの悲しい、どうしようもない感じの、雰囲気が伝わってきます。
ゲームを実際にやっていて、ガガゼト山超えて、この場面にたどり着いたとき、「ああ、とうとう来てしまった」と感じたを覚えています。
2 ザナルカンドにてユウナレスカとの戦い
下記会話のところ、心に来ますね~。
▼究極召喚をめぐってパーティ内での討議
ティーダ:「それじゃあオヤジたちといっしょだろ!ナギ節つくって・・・そんだけだ! また復活しちゃうだろ!」
ワッカ:「あのな・・・『シン』を倒してユウナも死なせねぇ そんで『シン』の復活も止めたいってか? 全部かなえば最高だけどよ!」
ルールー:「よくばりすぎたら・・・全部失敗するわ」
ティーダ:「イヤだ よくばる」
ワッカ:「青くさいこと言うなよ!」
ティーダ:「青くてもいい!」
ティーダ:「オトナぶって カッコつけてさ」
「言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!」
「そんなんじゃ なにも変えられない!」
「オレ・・・この青さは なくさない」
「ああ どうしたらいいかなんてわかんないよ」
「でも10年前のアーロンがいっていたこと」
「オレも信じるッス」
▼そして、ユウナレスカとの話を聞いて
ユウナ:「悲しくても・・・生きます」
「生きて 戦って いつか!」
「今は変えられない運命でも
いつか・・・かならず変える!」
「まやかしの希望なんか いらない・・・!」
ユウナレスカ:「あわれな・・・」
「みずから希望を捨てるとは」
「ならば・・・・」
「あなたが絶望に沈む前にせめてもの救いを与えましょう」
「悲しい闇に生きるより 希望の光に満ちた死を」
「すべての悲しみを忘れるのです」
ユウナレスカ 戦闘態勢に
アーロン:「さあ どうする!」
「今こそ決断する時だ」
「死んで楽になるか
生きて悲しみと戦うか!」
「自分の心で感じたままに
物語を動かす時だ!」
ティーダとアーロンがアツい!
アーロンかっこよすぎ!
3 ラスト
ジェクトとのハイタッチは何度見ても良いなぁ~。
FFX-2の好きな場面
1 オープニング
何度聞いただろう。オープニング音楽がすごくいい。
曲名は、”久遠”
繰り返しの旋律とスピラの螺旋の世界観がすごくあっているんだなぁと思う。
物語途中で音楽隊オーケストラバージョンも好きです。
2 レンって誰だっつーの
飛空艇で音楽隊を読んで内輪でライブした後、
ユウナ:「レンって誰よ」
「なんか・・・ムカツク」
「レンって誰だっつーの!」
初期段階から、ユウナが完全にティーダ化しています。
3 ヴェグナガンとの戦い
FFX-2におけるユウナは、ティーダの青臭さ担当ですな。
ヌージ:「奴は誰かの体を利用して行動するだから―――」
「バラライを撃つ」
リュック:「ウソ」
ヌージ:「運次第では死にはしないが体は役立たずになる」
「シューインはバラライを捨てるはずだそこを俺の体に戻す」
パイン:「あんたはどうなる」
ヌージ:「シューインと一緒に消える」
「体に仕掛けをしておいた シューインごと蒸発だ」
ユウナ「やっぱり・・・」
パイン「あんたが・・・船長だろ」
ヌージ「・・・船長だからな」
ユウナ:「納得しないで」
「却下です」
「ヌージさんの作戦は却下です
だって2年前の私たちと変わらないから」
ユウナの”却下”のぶった切り感がすごい。
仲間たちみんな、「えっ」って振り返ったからね。
2年前と違い迷いがない。
さすがシンを倒した大召喚士。
ラストミッション
まさかのリュックとユウナの仲間割れ。
平和になって自由に生きることができると、お互いの価値観の違いが見えてきて些細な事で喧嘩する。
これって今の現代とぼくたち同じだね。
特典 ドラマオーディオ
これは、正直、、、衝撃でした。。。
さすがにこの中身を語らないようにします。
「チュアミ」、、、自称アーロンの娘が1人称で語っていきます。
真実は、聞き手にゆだねられているところがニクイですね。
さいごに
この後、FFX-3が出るのか?
ってことが話題になっていますが、どうなんでしょうか?
僕はもう出ない!と最初は思いました。
X、X-2の続編を望んでいる人、X-3を初めてやる人両方満足させるのって、すごく難しい。またX-3っていう名前だけで、X、X-2をプレイしていなくて、やらないという方も多いと思ったんだよね。
でもX,X-2のファンは、世界的にみれば結構な根強いファン数FFX,X-2累計1400万本!!がいる。
だから、X-3出たら、そこそこ売れるんじゃないかな。
よって、X-3がでる可能性もあるっス。
話は変わりますが、この時点では、僕はまだこれ読んでないのです。
上記のオーディオドラマ聞いた後にこちらの存在知りました。
速攻で頼んで、現在手元にある状態。
今週中には読もうと思います。
小説 FINAL FANTASY X-2.5 ~永遠の代償~ (ノベルズ)
アマゾンレビューでは、ひどい書かれようで、
「FFXのファンは絶対読むな!」って書かれてたんだけど、
読むなって書かれると読みたくなるよねwww
まだFFXの世界に入っていない方へ。
ゲーマーだったら、絶対の絶対オススメですよ!