ラスベガスの旅行記書いていきます。
旅行記って、意外と人気コンテンツだったりするんですよね。
旅行中につけていた日記をもとに思い出しながら、楽しみながら書いていきたいと思います。
いつものブログは、ですます調ですが、旅行記は日記風に気楽な口調にします。
それでは、初日から。
目次
今回の旅メンバー
ケン
アヤコ
カオル
妻
ぼく
の5名で行くことになった。
ケンが英会話の先生で しかも、ラスベガス在住経験があるので、
今回の旅では、みんなケンにすごく期待というか、おんぶに抱っこ状態なのだ。
旅行前日
「関空でハシカが流行っています。感染者○○人。」
「台風○号が西日本に近づいています。」
不穏なニュースが流れてくる。
ハシカって調べてみると、感染力が高く、マスク関係ないんだって。
しかも死に至るケースがあるとの情報もあり、
ええっっっ!!!!
とびっくりした。
ハシカって、子供のときにかかる病気ですごく軽いものと思っていたからだ。でも、いままで一度、感染していたら、抗体があるので大丈夫らしい。
だが、僕は子供のときのハシカの記憶がない。
念のため、母に電話して、ハシカに感染したかどうか聞いたら、たぶん感染していないと。
うーむ。やばい。
だが、ハシカは潜在期間が1週間ほどあるとのこと。
最悪、旅行後に発症すると考えて、旅行期間は大丈夫だから楽しもうと考えた。
こればっかりは、いくら考えてもしょうがない。
一応マスクを持っていくことにする。
(結論からいうと、旅行後、大丈夫でしたので、感染しませんでした。マスクが役立ったかどうかは不明です。)
関空到着
旅メンバー、住んでいるところバラバラだけど、
関空集合して、同じ飛行機でいくことにした。
ぼくは海外旅行がひさしぶりで2013年7月のシンガポール以来。
最近までの旅行はもっぱら国内ばかりで、すこし緊張している。
関空につくと、まず驚いたのは、中国人・韓国人の多さ。
3年前は、こんなにいなかったとは思う。
きっと2014年からの円安が影響しているのだろう。
現在の為替は、103円/$ぐらい。
2016年初頭が120円/$だったことを思うと、17円も円高になった。
日本人にとっては、海外旅行がしやすくなって有りがたい。
海外専用のWifi受け取る
まずは、4階にグローバルwifiを取りに行く。
今回頼んだのは、グローバルWiFiというところ。
もう海外旅行のときの定番中の定番。
パスポートを見せると、すぐにだしてくれました。
店員さんから返却の案内を聞き、返却は1階にあるとのこと。
旅行会社の窓口へ
今回は、阪急交通社さんにネット経由で申し込みました。
ここで、旅の仲間3名(ケン,アヤコ,カオル)が合流。
友人と旅に出るっていつ以来だろう。
現地で合流は、あったけど、、、
最初から最後まで旅行一緒だったのは、20代のとき野郎3人で行ったタイ旅行以来。
旅行会社の受付の方から、バンクーバーでの乗り継ぎの話を聞く。
アメリカの税関が厳しくなって食べ物の持ち込みを必ず聞かれるとのこと。
食べ物持ってたら税関申告書の食べ物持ち込でyesと答えるようにといわれました。
詳しくは聞かれないらしい。(詳しくは聞かれなかったけど、軽く聞かれたよ。)
エアカナダのカウンターへ
みんなの旅行会社の手続きが終わったら、エアカナダのカウンターへ。
以前の旅行でトランクにバッテリーを入れていて出さなければならないことを思い出した。
丁度受付の前に、エアカナダの店員さんがいたので、聞いてみると、バッテリーは手荷物で、Wifiはトランクでよいとのこと。
ぼくはWifiをトランクにしまっていたので、そのままでトランクを預けることにした。
そして、5人揃ってエアカナダのチェックインへ。
ケンのみ旅行会社経由ではなく、直接航空予約だったので、他4人と席を近くにできるか頼んだが、満席でダメとのこと。残念。
ここで、軽く機内でのエアカナダアプリのダウンロードの案内が。
機内のエンタメは全部Wifi経由のアプリでやるんだそう。
通常、座席の後ろについている画面がなく、客が持っているスマホかタブレットの画面を使うということだ。
衝撃!!
最近の飛行機は、そういう感じなのか?
スマホまたは、タブレット持ってない方は、有料10カナダドルで貸し出しとのこと。
ここで僕、イヤホン忘れたことに気付く。。。
このままだと飛行機の中で時間つぶしの映画が見れない。
がーん!!
どっかで買えるかな。
外貨米ドル両替
チェックイン後、みんなで外貨両替へ。
レートは、105.57/$。
僕は妻とあわせて8万円で757$へ両替した。
1日100$あれば、充分でしょという算段です。
手荷物検査、搭乗口へ
そして、手荷物検査へ。
みんな問題なくクリアし、免税店エリアへ。
妻がいつもの化粧品を買おうとしたら、バンクーバー乗り換えで液体の持ち込みが保証できないと店員さんにいわれ諦める。
乗り継ぎってこういうのが不便だねぇ。
ぼくは、イヤホンを探したが、売ってそうなお店はなかった。
そして、搭乗口へ。
そばにファミマ発見!!
店員さんにイヤホンありますかと聞いたらあるとのことラッキ~
イヤホン、無事ゲットしました。
なんだかんだで、数分後、搭乗へ。
搭乗前のメンバー。関空ハシカが流行っていたので、念のためみんな一応マスクです。
搭乗、離陸、バンクーバーへ
↑乗った、エアカナダの飛行機。少し小さめ。
窓際の席に座った。
離陸前にいつもの救助服の案内があったんだけど、スペイン語っぽく聞こえたのは気のせいだろうか。
離陸してしばらくして夕食
チキンorビーフだったので、ビーフ。
妻はチキンを頼んだ。
(写真の質が悪いのは、買ったばかりのコンデジでストロボの使い方に慣れていないのでした。。。)
ビーフは、ジャガイモとインゲンの付け合わせとお肉、パン、マカロニサラダ、ムースのケーキ。
お昼、軽くしか食べていなかったので、美味しかった!
食事後、アプリで映画鑑賞!
ぼくのスマホは、アンドロイドのzenfone5なのだが、すこしアプリのログインに手間取った。
たぶん、ITに疎い人だと厳しいのではと思う。。。
日本語字幕の映画は限られていて、キャプテンアメリカを見る。
お客のスマホとタブレットを使うことを想定しているためか、席の下に電源がある。
いわゆるコンセントです。
映画見終わって、じっとしていると、機内は、やはり寒い。
ぼくは薄手の長袖シャツで少し寒かった。
厚手のパーカーなど羽織るもの必須だ。
日本が暑いときに、旅行するとどうしても羽織るものを忘れがちになる。
ひと眠りして、窓から外を見る。
ベガス時間で5時半ごろだが、
星がすごくキレイに見える。
それからしばらくして、ベガス時間で7時半
雲の先が夜明けで美しい
ちょうど真上に北斗七星が見えた。
明るくなるにつれて、星が見えなくなってきた。
到着1時間前に入国審査の書類を渡される。
アメリカ入国の税関申告書だ。
バンクーバー経由でアメリカに入国する場合、バンクーバーの乗り継ぎでアメリカ入国審査をやるようだ。
ということは、往路ではバンクーバー つまり、カナダへは入国しないということになる。
るるぶの後ろにアメリカの税関申告書の書き方が掲載されていたので、それを見ながら、書く。
旅行受付の店員さんのアドバイス通り、11a食べ物持ち込んでいるかの所でyes。
税関申告書
11:私(私達)は以下のものを持ち込んでいます。
(a)果物、野菜、植物、種、食品、昆虫
バンクーバー乗り継ぎで少しトラブル発生。アメリカ入国手続きを経て、ラスベガスへ
予定より15分遅れてバンクーバーに無事到着。
乗り継ぎ時間は、当初1時間だったので、実質45分しかない。
その中で、アメリカ入国手続きをする必要がある。
飛行機から降りて、早足で「USA Connection」(アメリカ乗り継ぎ)へ
ここまでは、飛行機を降りてから分岐なしの一方通行。
乗り継ぎ一覧の電光掲示板があり、ぼくらのエアカナダは、11:10発のAC1898。
ここでメンバーがバラバラだったので、5人がそろうのを待つ。
4名はすぐ合流できたが、KENが見当たらない。
実は、バンクーバーへの飛行機は、KEN以外は、前の席だったのだが、
KENは一番後ろの席だったのだ。
5分ほど待つが、まだこない。
うん???
もしかして、逆に、ぼくらを待っているのか???
ちょっと心配になってきた。
だんだん、搭乗客がとぎれとぎれになって、CAさんなどキャビンアテンダントさんが歩いてきた。
他メンバーと、ここまで一方通行だから、おかしいなという話に。
「ケン、どこいった??」
ぼくは、他のメンバに「ちょっと見てくるわ」といって、
50mぐらい戻り走っていくと、KENが見知らぬ若い女性と談笑しながらゆっくり歩いてきた。
「おーい、ケン早く~」
というと、
ケンは、「マイフレンド、マイフレンド」といいながら、となりの女性を紹介してくる(笑)
ぼくにもう少し余裕があれば良かったんだけど、時間がやばかったので、ケンを急かしてみんなと合流して、USAコネクションへ進んでいった。
あとから聞くと、飛行機の席の隣が日本人女性でカナダ留学生だったとのこと。彼女はカナダ入国なので、「USA Connection」の分岐で、お別れになりました。
ケンは、この飛行機を降りてから、「USA Connection」までの短い道のりでちゃっかりFB友達になっているので、侮れない。
ここからの手続きが長かった。
列挙すると
・USAコネクションの手前で航空券(ポーディングパス)確認
・手荷物検査の口頭確認
ジャパニーズスナックといったら、笑顔でOKと言われた。 機内でもらったペットボトル2本没収。。。
もらった意味なかった。
・手荷物&身体検査 100%靴脱ぎます。
・コンピューター端末で、esta確認。
パスポート確認、指紋登録、顔写真撮影
・アメリカ入国審査
口頭確認(観光目的orビジネス?)、指紋検査、顔写真撮影
でやっと免税店のところまできると、ガタイのいい男性職員が走ってきて、
「ジャパニーズ、ラスベガス行きか?」
「ハリーアップ!!(急げ!!)」
と。
すでに僕ら以外全員、飛行機に乗ってるらしい。
時間を見ると、離陸10分前ぐらい。
走って搭乗口へ
そして飛行機へかけこむ
危なかった。。。
いざラスベガスへ
次の旅行記へと続く。。。
あとがき
この乗り継ぎの件は、旅行中の笑いネタになりました(笑)
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